よさこい、お祭りにかかせない衣装、法被(はっぴ)とは
お祭りに着るはっぴ(法被)は「はんてん」と呼び、伴天、半天、袢纏、半纏等いろいろな書き方があります。
すべて当て字でどれが正しい、というのは無いそうですが、寝巻の上に着るはんてん(どてら)と混同しがちなのでやはり、祭り衣装を探すなら「はっぴ(法被) 衣装」「よさこい 衣装」で検索する方が良いです。
はっぴ(法被)衣装の種類
はっぴにはひざ下くらいまでの長さの
「長法被(長半纏)」と裾がお尻から太ももの真ん中辺りまでの
「法被」の2種類があります。
長法被(長半纏)は「よさこい祭り」、「
よさこいソーランまつり」などで見かけることが多いです。
丈はだいたい100〜120cm。「袖のあり」のものと「袖なし」があります。
品質は綿(生地:シャークスキン・天竺・タッサーブロード・スラブ・Gポプリンなど)、ポリエステル。反応染と顔料染があります。
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法被はどんな祭りにでも着用できる一般的なものです。
丈は大体80〜100cm。身幅はほとんど68cmとなっています。
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また和太鼓や鳴り物をされる方は袖無しの法被を着用されます。
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