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マスクの歴史


マスク着用率の増加


コロナ禍の今、ほとんどの方がマスクをしていますがコロナ禍以前の日本でも冬場は約4割の人がマスクをしていました。

でも、1990年代後半の日本ではまだマスクをしている人はほとんど見かけませんでした。

なぜ2000年代に入りマスクが日本人の間に爆発的に広がったのでしょうか。

日本のマスクの歴史は古く、明治時代までさかのぼります。

スペイン風邪の大流行


最初は工場用マスクとして粉じんを防ぐために利用が始まりましたが、1918年のスペイン風邪の大流行をきっかけとして一般にも普及するようになりました。

黒いマスクのポスター


当時、国が配布したポスターには黒いマスクを着用した紳士と婦人が描かれていて「恐るべし!ハヤリカゼのバイキン!」「マスクをかけぬ命知らず!」と書かれています。

当時の黒いマスクは、裏側には糸状の金属が取り付けられており、この金属のフィルターを通すことで汚れた空気をきれいにする仕組みだったといいます。値段は30銭で現在の価値でいうと3000円以上する高級マスクでした。

花粉症の流行、SARSの流行


マスク着用の習慣が一般化したのは2000年以降だと言われています。

花粉症の流行に加えて2002年には新型肺炎のSARS(重症急性呼吸器症候群)が世界的に大流行し空気感染の予防意識が一気に高まりました。

使い捨てマスクと言われるフィルター性能が高い「不織布マスク」の普及も普段での着用に拍車を掛けました。

また、2009年の新型インフルエンザの流行では、家庭用マスクの売り上げが急増しマスクが売り切れる騒ぎが発生していることから、この頃までに予防のためのマスクの使用が定着したものと考えられており、2010年度以降はマスクの生産量が右肩上がりになっています。

2017年度の生産量は約41億枚。2010年度と比べると約14倍となっています。

伊達マスクの流行


また「伊達マスク」といって、感染対策以外でも日常的にマスクを着用することが若者を中心に流行っています。

伊達マスクする理由としては「安心感があるから」「スッピンでも気にしなくていい」「暖かいから」

顔をカバーできることへのメリットを感じている人が多いようです。

ただ通常はマスクをつけるのは冬場だけで暑い時期にマスクをつける人はほとんどいません。

今までの不織布マスクやガーゼのマスクなどは夏場には暑く、息の熱がこもり汗をかいたり肌荒れの原因となったりします。

夏場に向けて冷感マスクが多く出回っていますが、当店でも夏用のマスクを販売中です。

もともと絹には紫外線カットや保湿性、吸湿性、臭いがつきにくいなどの特徴がありますので夏用のマスク生地としてはもってこいです。

表地は特殊メッシュ織で呼吸が楽でずっとつけていても息の熱がこもらず暑くなりにくいですよ。



涼やか絹マスク

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ロコモ


ロコモとは

皆さんはロコモって聞いたことがありますか?
ロコモとはロコモティブシンドロームの通称で、日本語に直せば運動器症候群の意味です。

「立つ」「歩く」といった人間が生活するうえで欠かせない運動機能(移動機能)が低下している状態をロコモと言い
骨や関節、筋肉の衰えが原因とされています。

エスカレーターやエレベーター、車での移動など、歩く機会が少なくなった現代社会で、このロコモが一種の社会問題にもなっています。
ロコモには軽いものから重いものまでレベルがあり、重いものになると寝たきりになる可能性が高くなり介護が必要になってしまいます。

運動機能を司る骨や関節、筋肉は、脳と神経でつながり連携しながら機能しています。
その一つでも悪くなれば体はうまく動きません。またその一つが他に影響を及ぼし複数の運動器が悪くなる場合もあります。
そうならない為にも、日ごろからの運動が必要となります。

簡単な運動→ロコトレ

エスカレーターを使わずに階段を使ったり、少しの距離は車やバスに乗らずに歩いたり、またスクワットなど簡単な運動を続けることで、運動器に負荷がかかり運動器の健康の維持につながります。

これをロコトレと言います。

当店では気軽にロコトレを行える、便利な用品を販売中です。

「足元の安定」+「歩行のサポート」
●足裏の3点(かかと 母趾球 小趾球)を意識し正しい歩行へサポートします。
●テーピング理論を応用し配置したパワーラインが足裏のアーチを作って正しい歩行へサポートします。
●サイズ M(23〜25cm)L(25〜27cm)

●カラー
グレー(04)
チャコールグレー(06)
ブラック(07)
ピンク(12)

●素材
ナイロン・綿・アクリル・ポリエステル・ポリウレタン 

●原産国 日本




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